オブリの共木テーブルは職人が厳選した部分を使用するため、非常に綺麗なデザインに仕上がります。
下の部品ですが、天然耳の形状に合わせるため30個以上もある型を、絞める箇所毎に合わせます、この型を選ぶ際にも多大な時間をかけ、しっかり噛み合うもの使用します。
この部材もナラ材でできているため、非常に頑丈で経年変化による天板のブレや反りを予防する役目もしています。
セラウッド塗装とは、ウレタン樹脂をベースに超微粒のファインセラミックスを複合することで強靭な塗膜が得られ、従来のウレタン塗装やオイル塗装にくらべ高い耐熱性、耐久性、耐汚染性を実現しています。
セラウッドの塗膜は熱の影響をほとんど受けないため、カップを長時間置く事でできる輪染み等の対策にも有効です。
また、セラウッドは環境にも配慮しており、ホルムアルデヒドをはじめとする厚生労働省が策定しているシックハウス要因物質は一切配合していないため、環境や人にも優しい塗料として扱われています。
ホコリや木屑等が天板と塗装の間に入らないように、完全密閉の部屋で塗装をします。
その際に、天板の水分量やその日の気温、湿度を計算して塗装の分量を変えなければいけないため、経験を積んだ人でなければ色ムラ等がでてしまいます。